雑記帳 陸上自衛隊が炊事の競技会 福島駐屯地で(毎日新聞)

 陸上自衛隊第11施設群は5日、福島市の福島駐屯地で14年ぶりとなる炊事競技会を開いた。5人ずつ5組が、ご飯とホイコーロー、春雨サラダ、ワンタンスープを各50人前、2時間半で作った。

 同駐屯地の食堂では08年3月まで、隊員自身が調理していたが、以降は民間業者に委託。災害派遣時に炊き出しをする隊員の腕前が落ちないよう開催した。

 普段から体を使うので味付けは「しょっぱくなりやすい」とも言われるが、自然災害など心細い時は温かい食事が一番。隊員たちは「スープにコショウは入れるの?」「ご飯、焦げてないか?」と、やや悪戦苦闘していた。【蓬田正志】

2警官が暴力団に情報漏洩か 奈良県警、処分を検討(産経新聞)
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<雑記帳>イチロー五月人形 三重・四日市(毎日新聞)

<パリコレ>日本人デザイナーが登場(毎日新聞)

 【パリ永田晶子】10〜11年秋冬パリコレクションが2日からルーブル美術館などを会場に開かれている。2日目の3日は、日本人デザイナーのトップバッターとして、リミ・フゥ(山本里美)がショーを開催。袖がゆったりとしたミニ丈のドレスやシルエットが美しいパンツなど、ほぼ黒一色でマニッシュな中にも女らしさが感じられる服を見せた。

 パリコレは9日間の日程で約90のブランドが、新作のプレタポルテ(既製服)を披露。コム・デ・ギャルソン(川久保玲)やイッセイミヤケ(藤原大)など、日本のブランドが多く登場する。また、ヨウジヤマモト(山本耀司)は民事再生法適用申請後、初めてのショーを行う。

<チリ地震>イオンが復興支援金300万円を贈呈(毎日新聞)
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【核心】法政大中学高校「常軌逸した」体罰なぜ…(産経新聞)

 殴るける、半日にわたり正座させ、しびれた足をつまようじで突き刺す…。法政大学中学高校(東京都三鷹市)が1月に実施した修学旅行で、教諭2人が執拗(しつよう)な体罰を生徒に加えていたことが発覚した。何が2人の教師を常識を超えた行動に走らせたのか。

 ■感情的にエスカレート?

 「“常軌を逸した行為”だった」。1月26日、会見した牛田守彦校長は体罰事件をそう表現し、陳謝した。体罰は1月14〜18日に北海道で実施された高校2年生の修学旅行で起きた。

 体罰をしたのは国語教諭と体育教諭の2人。他の教諭らは、体罰を知りながら止めなかった。

 修学旅行2日目。「携帯を持っている生徒は名乗り出るように」と命じたところ、45人の生徒が自己申告。数時間にわたる正座を命じられた。

 翌日夜。今度は男子生徒1人がスキー実習で、禁じられていたスノーボードをしていた、として正座と殴るけるの暴行を受けた。

 深夜になって、その生徒に加え他の2人の持ち物から、前日所持を申し出るよう言い渡されていた携帯電話、ゲーム機、マージャンパイなどが見つかった。

 2教諭は夜通しで3人に正座を強要。没収したゲーム機が壊れるほど強く頭を殴りつけたり、携帯電話を壊したりした。

 「(すでに違反品所持を申し出た)45人との指導に差を付ける必要があると思った」。2教諭は後に、そう説明したという。

 朝食のため食堂へ集まった他の生徒たちは、憔悴(しょうすい)しきった3人の姿を目にする。

 だが、暴行はさらに続いた。教諭らは「3人の違反を知っていた」と名乗り出た6人に、正座を強要し暴行。「反省の仕方があるだろう」とはさみを渡し、髪を切らせた。

 「しびれた足に、つまようじを突き刺し、頭から水をかけた」「床に落ちたマージャンパイを入れたみそ汁を飲ませた」「生徒同士を対面させ、互いに相手の悪口を言わせた」。学校側はそう説明する。

 2教諭には過去にも体罰をふるい、校長から指導を受けた“前科”があった。

 体罰問題に詳しい東京女子体育大学の阿江美恵子教授は「一般論」とした上で、「(体罰の現場に)中途半端に複数の教諭がいると、かえって感情的になりやすく、エスカレートしていく可能性がある」と話す。ほかの教諭らが制止できなかったことについては「学校現場では、若い体育教諭に生徒指導を任せきりにしてしまう傾向が強い」という。

 法政高は、平成19年に男子校から共学化し、新たなスタートを切ったばかり。

 学校は「共学化となるにあたって、まず、私たち自身が襟を正したうえで、生徒には、はき違えた自由に安住させないことを強く意識しています」と指導方針を掲げていた。

 改革から3年。男子校時代の校風と、新たな校風が共存する中で、体罰は起きた。「管理強化と、今回の体罰が無縁だとも思えない」という声もある。

 今回の体罰は、インターネット上でも議論を巻き起こしている。「生徒が悪い」とする書き込みがある一方で、「一定の体罰は必要だが内容がひどすぎる」などと、さまざまな論評が出ている。だが、学校側は「指導の範疇(はんちゅう)を超えた暴力行為だった」とみている。

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視界ゼロでも離着陸可能に=羽田の装置を優先整備へ−前原国交相(時事通信)

 羽田空港で濃霧により多数の欠航が出た問題で、前原誠司国土交通相は26日の閣議後会見で、同空港に高性能の着陸支援装置「カテゴリー(CAT)III」を整備する意向を示した。
 CATIIIは、旅客機などについて一定の条件が整えば、接地するまでの視界がゼロでも着陸が可能となる支援装置。高額のため、現状では青森空港や北海道・釧路空港など、濃霧が頻繁に発生し、空港運営に大きな支障が出る8カ所にしか整備されていない。 

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岡田外相「すぐにレスキューを出したりする状況はない」 チリ大地震(産経新聞)

 岡田克也外相は28日午後、南米チリを襲った大地震で、震源地に近い同国コンセプシオンに在留する日本人38人のうち、半数と連絡が取れていることを明らかにした上で、残りの安否確認を急ぐ考えを示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 岡田氏は公邸で鳩山由紀夫首相に、現地の状況を報告した。岡田氏はその後、「(チリ政府からは)外国からの支援を今、求める状況にはないとのことだ。すぐにレスキューを出したり、医療チームを出したりする状況には現時点ではない」と述べた上、引き続き支援の準備態勢を維持する方針を示した。

 また、現地情勢把握のために南米各地の大使館職員を現地に集め、日本からも職員2人を現地に派遣することを明らかにし、「本格的に復興支援ということになるので、そのための調査をスタートする」と述べた。

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地方選勝利の勢いで自民が強気の審議拒否(産経新聞)

 長崎知事選と東京都町田市長選で自民、公明両党が応援した候補が当選したのを追い風に自民党は22日、「政治とカネ」の問題をめぐる小沢一郎民主党幹事長の証人喚問などが実現しないのを理由に平成22年度予算案の審議を拒否した。谷垣禎一総裁は「対決するのは今をおいてほかにない」と強硬姿勢を示すものの、他の野党は審議拒否には同調せず、民主党も自民党の要求を拒否し、予算案の年度内成立の方針を崩していない。自民党は見通しがないままの「対決」に突入した。

 「数の力で臭いモノにふたをするようなことを看過してはいかん」

 大差で勝利した知事選と市長選から一夜明けた22日の党役員会で審議拒否の方針を決めた後、谷垣氏は記者団にこう決意を示した。

 審議拒否決定を受けて、川崎二郎国会対策委員長は公明、共産、みんなの3党の国対委員長と会談し、小沢氏本人や鳩山由紀夫首相の虚偽献金事件の関係者への国会招致などを求めることを決めた。その後、共産党を除く3党で横路孝弘衆院議長に申し入れた。

 しかし、横路議長は確約の言質を与えず、続いて会談した民主党の山岡賢次国対委員長にいたっては「知事選と国会に直接の因果関係はない」と一蹴(いっしゅう)した。

 しかも、自民党を除く野党3党は衆院予算委員会を欠席せず、首相が出席した22日午後の「経済・外交」をテーマにした集中審議も自民党抜きで行われた。

 民主党は公明党などが審議拒否しないことを幸いに、「審議拒否こそ国民の支持を得られない」(党幹部)として自民党を孤立へと追い込んでいく考えだ。26日には「公明党への配慮」(民主党国対幹部)として、「社会保障」をテーマにした集中審議を開催し、23日に子ども手当、25日に高校授業料無償化に関する法案の衆院本会議質疑を行う。

 自民党は22日夕には谷垣氏をはじめ党幹部らが東京・新橋と町田市、大阪・梅田、長崎市で街頭演説し、政府・与党を批判した。党幹部の一人は「公明党も知事選などの結果を無視できなくなるだろう」と野党の結束を優先すると予想する。しかし、公明党の山口那津男代表は22日夕、「審議に応じないのは国民の理解を得づらい」と述べ、同調しない考えを示した。

 自民党内からも「いつになれば復帰できるのか」(予算委委員)と早くも強硬姿勢を不安視する声が出ている。

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川端文科相「外交的配慮が無償化基準ではない」…朝鮮学校除外問題(産経新聞)

 4月から実施予定の高校無償化をめぐり、中井洽(ひろし)拉致問題担当相が、在日朝鮮人が学ぶ朝鮮学校を対象から外すよう川端達夫文部科学相に要請した問題で、川端文科相は23日の閣議後記者会見で、「(要請については)鋭意検討している」と述べ、文科省の政務三役で検討していることを認めた。

 ただ一方で、「拉致があるから『対話と圧力』みたいな政策判断が(高校無償化対象の)材料となるものではない」と述べ、外交上の配慮が、朝鮮学校の除外に直接つながるわけではないとの見解も示した。

 1月29日に閣議決定された高校無償化法案では「高校と同等」とみなされる各種学校の生徒には、私立高生と同様に年額約12万円の「就学支援金」を支給する。判断基準は4月までに省令で定める。

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選挙運動の強化要請 北教組支部が内部文書 小林議員地元(産経新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=側が北海道教職員組合(北教組)側から総額1600万円の違法な選挙費用を受け取っていたとされる事件で、小林氏の選挙区にある北教組石狩支部が内部文書で、これまで同様に選挙運動を強めるよう組合員に呼びかけていたことが24日、分かった。

 教員の選挙活動は、教育公務員特例法などで原則禁じられている。

 内部文書は「北教組に対する選挙にかかわる捜査について」と題し、北教組本部に札幌地検の家宅捜索が入った15日付。石狩市や江別市など5市1町単位の組合の代表者の支会長あてに出された。

 文書では、石狩支部として「捜査の状況を見守り、北教組本部の説明を待って対応する」とした上で、「これまで同様運動を推進・強化するよう要請します」と選挙運動の盛り上げを呼びかけている。文書内容は、支会長から学校単位の組合の代表者、分会長の会議を通じて末端の組合員に伝えられた−という。

 文科省は選挙前に「教職員等の選挙運動の禁止等について」とする通知を出しているが、ほとんど徹底されていない。とりわけ、北教組は強固な組織力を使った、激しい選挙運動が繰り広げられることで知られる。

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石原知事、たばこ規制「国家権力での取り締まりは…」(産経新聞)

【石原知事会見詳報(3)】

 −−たばこについて、先日、厚生労働省が官公庁やホテルなどを禁煙にしないかという通知を出すという話が報道された。強制力はないが、都庁や都内の公共施設での対応についてどう考えるか。

 「私、自分自身がたばこ吸いませんからね、苦痛を感じないけどもね。ま、ことがお酒になんかなってくると、また違った意味合いになってくるし。非常に貴重な財源でもあるわけだけれども。ううん、ま、酒の意味合いとね、たばこの意味合い、人間の健康にとってもどう違うか私つまびらかにしませんが、少なくとも酒は文化だよね。イントクスケーションてのは人間ってものを解放してね、感性を…、ま、なんて言うのかな、育てるというかな。私は文化の象徴だと思うけど、アメリカって国はヒステリーでね、かつてその要するに禁酒法なんてバカなものを作ってアルコールを一切禁止した。私はそういうこっけいな現象につながんなきゃいいなと思ってますけどね」

 「ただまあね、お酒もね、要するに無理強いすれば傍迷惑だけれども。あるいは酔っ払ってね、おう吐したりなんかして街を汚すのも論外ですが。たばこの場合はやっぱりね、におってくるからね。限られた空間の中で吸うひ人がいると、どう言うんでしょうね、やっぱり傍迷惑ってことは、お酒のケースと違って、まあかなり普遍性があるから、そこらへんのところはみんながどうとらえるのかね。うん。ちょっとそれ以上のことは言えませんな」

 

 −−一律にどうこうというよりはむしろマナーの問題もあるので、そういった通知が都に届いたら様子を眺めるといったところか。

 「公共の場所で吸うなっていうくくり方もね、私はね。ああ。ま、つまり、公共の場所でも完全な広いオープンエアだってありますしね、公園とかなんかね。そこまでくくってしまったら、かなりデリケートな問題になると思うけど。僕はたばこ嫌いだからね。あんまり痛痒感じませんけど」

 −−つまり、規模が小さな飲み屋などでは、禁煙にするのは難しいという検討会のまとめが出たが。

 「まあ、そうでしょうね。やっぱりなんて言うかな、いろんなお客が来るわけですからね。ううん。お客が、やっぱりその規模の小さな店で、しかも常連がだねたばこ吸うななんてことになったら、客の数も減ったりするし、店の存否にもかかわるだろうけれども」

 「ただね、僕は1回、けんかしたことあんの。しかったことあんの。傍迷惑で。ある、わりと有名なすし屋でね、たばこを吸うやつがいたんだよ。で、僕が注意した。したら…、僕があとから行ったもんだから、先にに吸ってる2組があって。そんときは我慢したけど、また吸いだしたんで『やめてくれ』って言ったらね、かたっぽの男連れは2人の人が『すいません』といって止めた。もうかたっぽの女がね、なんかあとで聞いたら、一緒にいたのはやっぱり高名な作家だそうで、その奥さんでね。『どこにも書いてないじゃないの』って言うから、『あんた、すし屋でたばこを吸うってのはね…』、まあもっとひどいこと言ったんだけども、『どうかしてるよ』と。も、常識で考えてもね。で、僕は店のおやじに言ったんだ。『何でたばこを吸わせるんだ。禁煙って書いとけ』って行ったら、『すいません』っていってね。その女も書いてないからいいじゃないかという話だけど、これはやっぱり常識の問題でね。おすし屋さんでたばこを…、10人も入れないような店でたばこ吸うってのは論外ですよ」

 「ただ、これをね、ちょっとあなたの(質問した)ケースとちょっと違うんだろうけども。ううん。まあ、おすし屋さんじゃない、煮たり焼いたりする、料理の煙も立ち込めてるとこでたばこ吸うなってことになると、これは…。ま、やき鳥でたばこ吸うなってことになると、これは無理な話じゃないかって気がするわな。ま、ものはほどほどでね、なんでもかんでも、そのとにかくね、こう新しいことやろうって国家が権力をかざして、全部取り締まるってのはあまりいいトレンドじゃないと私は思います。」

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温室ガス衛星のデータ提供へ=宇宙機構と国立環境研(時事通信)

 宇宙航空研究開発機構と国立環境研究所などは16日、昨年1月に打ち上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が観測したデータを、インターネットの専用サイトで18日から一般に提供すると発表した。
 提供データは、地球全体の二酸化炭素(CO2)やメタンの濃度など。これまで地上から観測が行われて来なかったアフリカやオーストラリアなどの濃度分布も分かるようになったという。
 国立環境研究所の専用サイトのアドレスはhttp://data.gosat.nies.go.jp/。 

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